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株式会社STANDARDは**「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」**

をMissionに掲げる、2017年創業のスタートアップ企業です。

東証プライム市場上場企業を中心に700社以上のクライアントを抱え、人材育成や評価制度構築などを起点にDX戦略立案やAI開発、さらにはSaaS型の自社プロダクトまでを一気通貫でご提供しています。

今回の記事では、取締役ソリューション事業部長の伊藤海さんにご経歴、STANDARDに入社した理由をお伺いしました。

※こちらの記事は2023年7月当時の内容です。

何かが起こるんじゃないかというワクワク感を求めて

ー海さんの経歴を教えてください。

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新卒で日本郵政(主にかんぽ生命)に入社をしました。

就職活動をしていたころはまだ、コンサルタントやBtoBで働くイメージを持っていなくて、BtoC企業を中心に就職活動をしていました。その中でも、生命保険という商品にすごく共感をしていて、生命保険会社を中心に就職活動をしていました。

いろんな会社をみるなかで、自分のもともとやりたかった保険にプラスして、銀行、輸送サービスが複合した独創的なサービスモデルかつ民営化したばかりで何かが起こるんじゃないかというワクワク感に魅かれて入社を決めました。

次にPwCコンサルティングにおいて組織人事戦略(People Transformation)チームにてコンサルティングに従事しました。特に意識行動変革(チェンジマネジメント)領域やDX人材育成の領域の支援を中心に活動していました。

その後、クロスピアコンサルティングの立ち上げ期に参画しDX人材領域のコンサルティングリード兼人事統括責任者としての経験を経て、STANDARDへ入社し現在に至ります。

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異端児と呼ばれた日本郵政時代

ー事業会社を経てコンサルになったのですね。まず、日本郵政ではどの様なお仕事をされていたのでしょうか?

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日本郵政ではキャリアのほぼすべてが、人事・人材育成の部署でした。

もともと新入社員の頃に最初に志望したのが人事。人にインパクトを与えるが大好きで、私のアクションで人が感化されて行動が変わる瞬間を見るのがすごく好きだったんですよ。

ものに作用するよりは、人に作用した方が価値の最大化ができる実感もあったので、キャリアの中でずっと人事に携わりたいなって思いましたね。最初のころから。

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