株式会社STANDARDは**「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」**をMissionに掲げる、2017年創業のスタートアップ企業です。
「DXの民主化支援」や「市民開発者の育成」という切り口から、DXに特化した伴走型の人材育成やコンサルティングを提供しています。
今回の記事は、シニアセールスマネージャーの**黒田 祥平(くろだ しょうへい)**さんのインタビュー記事です。
2022年10月の入社から約2年、営業としての活躍を評価され、2023年8月にセールスマネージャー、2024年8月にシニアセールスマネージャーと1年ごとに昇格を果たされている黒田さん。
彼が考える「STANDARDの営業に求められること」について、代表取締役社長の**伊藤 海(いとう うみ)**さんと一緒にインタビューをさせていただきました。
ー はじめに、黒田さんのご経歴を簡単に教えてください。
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(黒田) 学生時代は福岡大学商学部で会計を専攻しました。
新卒では応研株式会社に就職、ここでは「大蔵大臣」という会計ソフトのパートナーセールスを経験しました。頻繁にある法改正の理解などは、学生時代に身に着けた知識も役立ちました。
その後、1年だけ、燻製料理とウイスキーのお店を出して飲食店経営をしていました。お店はもうやっていませんが、ウイスキーは今でも好きす。家でも「ラフロイグ」などのクセの強いものをよく飲んでいます。
そこから株式会社マイナビに就職、求人広告などの営業をかなり泥臭いスタイルで叩き込まれました。ここでの経験がかなり現在のスタイルにも活きています。
その後、2022年10月にSTANDARDに転職、ちょうど2年間在籍しています。
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ー 現在に活きる「泥臭さ」とは、どのようなものだったのですか。
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(黒田) 本当に絵に描いたような、典型的なものですね。
架電数や提案数などの行動量にコミットしながら営業するスタイルで、「人事を尽くして、なお執着心」という社訓にも表れている通り、やれることをやり尽くしたうえでさらに粘ってやりきるという、営業としての基礎を徹底する社風でした
大変なこともありましたが、ここでの経験が「量を制する者が、質を制する」という考え方の基になったとも思います。
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